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振袖は見に行くだけでも大丈夫!来店予約はするべき?下見におすすめの時期や服装の注意点を解説

振袖は見に行くだけでも大丈夫!来店予約はするべき?下見におすすめの時期や服装の注意点を解説

成人式の振袖選びをする際に、見に行くだけでもよいのか気にする方は多いものです。

中には「着物屋さんに入ると契約するまで出られないのでは」と不安に感じる方も。

そんな方もご安心ください。
振袖店は「まずは見に行くだけ」という方の来店も大歓迎です。

ほかにも、
「何店舗か見たら、他にもっと気に入る振袖があるかも?」
「じっくり考えて振袖を決めたほうがよいかな?」

と考える方も多いのではないでしょうか。

しかし実際のところ、ほとんどの方が1軒目のお店で振袖を決めています。

今回はそんな振袖の下見について、気になるポイントを解説します。

振袖の下見に最適な時期や服装の注意点についても解説しますので、これから振袖を選びに行く方はぜひ参考にしてみてください。

振袖を「見に行くだけ」でも来店予約がおすすめ!

振袖は見に行くだけでも大丈夫!来店予約はするべき?下見におすすめの時期や服装の注意点を解説

振袖の下見をする際は、見に行くだけの場合も来店予約をしてから行くのがおすすめです。

振袖を見に行くだけのつもりでも、お店に行ってみたら振袖を羽織ってみたくなる場合も多々あります。

振袖は洋服のように自分で羽織って試着することができないため、スタッフによる接客が必要です。

そのときに予約をしていないと気になる振袖を羽織ることが難しくなるため、見に行くだけのつもりでも念のため来店予約をしてからお店に行くのがベターです。

来店予約をすれば納得いくまで振袖が見られる

振袖を下見するときは、来店予約をすることで満足いくまで振袖を見ることができます。

自分に似合う振袖を探すには、振袖の試着が必須です。
振袖は洋服とちがい試着にも着付けの技術が必要なので、お客様1組にスタッフ1名がつきっきりになります。

事前に来店予約をすることで、振袖の知識豊富なスタッフからアドバイスをもらいながら試着ありの振袖選びを楽しむことができます。

予約しないと接客してもらえない可能性も

店舗ごとに接客できるスタッフの数には限りがあります。

予約せずに来店した場合、当日の予約状況によっては接客を受けられない可能性があります。

せっかく来店してもスタッフの手が空いていないと、時間差での来店もしくは後日再訪しなくてはならないことも。

振袖の下見ではスタッフがいないと試着できないため、二度手間にならないためにも事前に予約してからお店に行くことをおすすめします。

振袖の下見の流れ

振袖の下見について、おおまかな流れをみていきましょう。

【振袖の下見から契約までの流れ】

  1. 事前に来店予約
  2. 来店
  3. お店のスタッフからサービスやプラン内容の説明を受ける
  4. 着てみたい振袖を10枚程度選ぶ
  5. 選んだ振袖を簡単に試着する
  6. とくに気に入った振袖を2~3着まで絞る
  7. しっかり試着をして振袖を1枚に絞る
  8. 帯や小物のコーディネートを組む
  9. 草履バッグや髪飾りなどを選ぶ
  10. 契約
  11. 前撮りと成人式の着付けヘアメイクの予約時間を決める
  12. 入金

振袖を選ぶ際は、はじめにスタッフからお店のサービスやプラン内容の説明を受けます。

その後たくさんの振袖の中から好みの振袖を10枚ほど選び、簡単に羽織って顔写りを見ていきます。

羽織った中でもっとも気に入った振袖に帯や小物を合わせ、納得のいくコーディネートが完成したら契約、入金の流れです。

契約時に前撮りと成人式当日の着付けヘアメイクの予約もあわせて行います。

もちろんその場で決断できなければ、契約までしなくてOKです。

振袖をしっかり選ぶ場合は、コーディネートなどを含めて3~4時間ほどかかります。

来店予約をすることで、スタッフに振袖を試着させてもらいながらじっくり下見をすることが可能です。

【豆知識】振袖を「本当に見るだけ」でもOK?みんな何店舗まわるの?

振袖は見に行くだけでも大丈夫!来店予約はするべき?下見におすすめの時期や服装の注意点を解説

振袖のお店に行くときは、見るだけの来店ももちろんOKです。

ただし、実際に本当に下見だけして帰る方は全体の1割未満。
ほとんどの方が下見する中で気に入った振袖を見つけて予約していきます。

振袖の下見では振袖を平均10着ほど試着するため、3~4時間かかることが一般的です。
見るだけで帰るつもりで来店しても、下見中にお気に入りの振袖を見つけて予約する方が多いようです。

必然的に何店舗も下見にまわる方は少なくなります。
とくに振袖の種類が豊富な振袖専門店では、8割程度の人が1軒目のお店で振袖を決めています。

それでも中には
「何店舗か見たら、他にもっと気に入る振袖があるかも?」
「じっくり考えて振袖を決めたほうがよいかな?」
と考える方もいることでしょう。

実際に振袖選びで色々なお店をまわる方もいますが、再度3~4時間かけて振袖を見るのはなかなか大変です。

また最初のお店で気に入った振袖があっても、別のお店を見ている間に他の人によいと思った振袖を借りられてしまうケースも。

さらに悩んで振袖の予約時期が遅くなることで、成人式当日の着付けヘアメイクを希望の時間に予約できなくなる可能性も高まります。

以上の理由から、「見るだけ」のつもりでも最初のお店で振袖を決める方が多い傾向にあります。

振袖を見に行くときの来店予約はいつまでにするべき?

振袖は見に行くだけでも大丈夫!来店予約はするべき?下見におすすめの時期や服装の注意点を解説

振袖を下見に行くときは、事前予約をしてから来店するのがポイントです。
来店予約は希望日のどのくらい前までにお店に連絡すればいいのでしょうか?

1ヶ月前の来店予約がベスト

下見の時期にもよりますが、振袖を見に行くときは来店1ヶ月前までに予約するのがおすすめです。

とくに混み合う時期(1月~3月、7月末~8月末)の週末は、1週間前には高確率で来店予約が埋まってしまっています。

気になる振袖店を見つけたら、早めに下見のスケジュールを組んで1ヶ月前を目安に来店予約を取りましょう。

来店予約はゆっくり下見できる平日がおすすめ

振袖を見に行くときは、平日に予約するとゆっくり下見ができておすすめです。

平日は土日に比べて来店者が少ないので、落ち着いた雰囲気の中でじっくり振袖を選ぶことが可能です。

人目や時間を気にせず振袖を選びたい方は、平日に下見の予約をすることをおすすめします。

振袖を見に行くベストな時期は?おすすめの下見スケジュール

振袖は見に行くだけでも大丈夫!来店予約はするべき?下見におすすめの時期や服装の注意点を解説

成人式の振袖選びは、昔よりも早めに動き出す方が増えています。
振袖を下見するのにベストな時期をおさえておきましょう。

高校3年生の7月末から8月末に来店がベスト

振袖の下見は、高校3年生の7月末から8月末がベストなタイミングです。

実際のところ、高校3年生の8~9月から下見をはじめる方がもっとも多いです。
周りより少し早い7月末頃に下見に行くことで、先がけて振袖選びをはじめることができます。

早い時期に振袖の下見に行くメリットは以下の通りです。

早めに下見に行くことで、種類豊富な中から好みの振袖を選べるのがメリットです。

周りより早く振袖を決めれば、前撮りや成人式当日の支度を希望通りの時間に予約できる確率も高まります。

成人式2年前の1月~3月の来店も多い

2番目に来店が多い時期は、成人式2年前の1~3月です。

成人式2年前の1~3月に来店する方は、振袖を予約しに来る方がほとんどです。

この時期を過ぎると成人式当日の着付けヘアセットの予約枠も少なくなってくるので、できれば下見だけでなく予約まで済ませたいタイミングです。

振袖の予約が遅くなると、以下のようなデメリットが出てきます。

振袖の下見は成人式の2年半前~2年前を目安に、なるべく早めに動き出すのがおすすめです。

<参考記事>
【お母さま向け】成人式の準備は高校生の夏から!理想のスケジュールや振袖店で準備するメリット

振袖を見に行く際の服装の注意点3つ

振袖は見に行くだけでも大丈夫!来店予約はするべき?下見におすすめの時期や服装の注意点を解説

振袖の下見に行く際の服装は、以下の3点に気をつけましょう。

  1. タートルネックやパーカーはNG
  2. キャミソールなど極端な薄着も避ける
  3. ストッキングではなく靴下を履く

①タートルネックやパーカーはNG

振袖の下見へ行く際は、タートルネックやパーカーはやめておいたほうが無難です。

振袖は服の上から試着するため、タートルネックだと振袖から服がのぞいて着姿のイメージがつかみにくくなります。

厚手のパーカーも衿回りがもたつくので試着には不向きです。

振袖の試着に響かないよう、薄手かつ衿回りがすっきりした服で下見に行くのがおすすめです。

②キャミソールなど極端な薄着も避ける

振袖を見に行くときは、キャミソールなど極端な薄着も避けましょう。

試着するときは服の上から振袖を羽織るので、肌が直接触れないように配慮した服装で行くのがマナーです。

できれば半袖も避け、長袖のTシャツやシャツを着て行くのが◎。

ヒートテックなど薄すぎる素材も下着や体のラインが見えやすいので気をつけましょう。

振袖を見に行く店舗には、スタッフや他のお客さんの父親など男性もいることを考慮して服装を選ぶことをおすすめします。

③ストッキングではなく靴下を履く

振袖の下見に行くときは、ストッキングではなく靴下でいきましょう。

足袋や草履を試着する際に、ストッキングだと奥まで足を入れることができずぴったりのサイズを選びにくくなります。

靴下であればすぐに脱げるので、足元のアイテムもスムーズに試着することができます。

まとめ

振袖は見に行くだけでも大丈夫!来店予約はするべき?下見におすすめの時期や服装の注意点を解説

今回は振袖の下見を考えている方に向けて、来店予約の必要性や下見のスケジュール、下見へ行くときの服装の注意点などについて解説しました。

振袖はお店に見に行くだけでもOKですが、下見には3~4時間ほどがかかるため「よい振袖を見つけたら決める」という心構えで来店することをおすすめします。

振袖専門店・花てまりでは、常時500枚以上の振袖を展示しています。

最新のトレンド振袖から定番人気まで数多くの振袖を一度に見られるため、楽しく振袖選びをすることができますよ。

下見の際は、来店予約をしてからお越しいただくと、スムーズなご案内が可能です。

成人式の振袖レンタルなら【花てまり】 京都/滋賀/神戸

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