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振袖の展示会はどんな人におすすめ?似合う振袖を見つけるポイント、参加時期や服装などの注意点も

振袖の展示会はどんな人におすすめ?似合う振袖を見つけるポイント、参加時期や服装などの注意点も

成人式の振袖について調べていると、「振袖の展示会」の案内を目にする機会が増えます。

しかし、「振袖の展示会がどんなものかよくわからない」という方も多いのではないでしょうか。

今回は気になる振袖の展示会について、

「振袖の展示会はどんな人におすすめなの?」
「振袖の展示会に行くときに気をつけることは?」

などの疑問にお答えします。

振袖の展示会で自分に似合うベストな振袖を見つけるためのコツも解説しますので、これから振袖を選ぶ方はぜひ参考にしてみてください。

振袖の展示会と店舗とのちがいは?どんなタイプの人におすすめ?

振袖の展示会はどんな人におすすめ?似合う振袖を見つけるポイント、参加時期や服装などの注意点も

振袖の展示会は、通常の店舗よりも多くの振袖を見ることのできる機会です。

【振袖の展示会はこんな人におすすめ!】

反対に、じっくり時間をかけて振袖を見たいという人は店舗での振袖選びがおすすめです。
賑やかな展示会とちがい、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと振袖を探すことができます。

振袖の展示会へ行くメリット3つ

振袖の展示会はどんな人におすすめ?似合う振袖を見つけるポイント、参加時期や服装などの注意点も

振袖の展示会へ行くメリットは主に以下の3つです。

  1. 自宅の近くでたくさんの振袖を見られる
  2. 店舗よりも入りやすい雰囲気
  3. 周りの人がどんな振袖を選んでいるか参考にできる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①自宅の近くでたくさんの振袖を見られる

振袖の展示会は、振袖専門店が少ない地域でイベントとして開催されることが多いです。

自宅から離れた振袖専門店まで行くのが大変な方にとっては、家の近くでたくさんの振袖を見られることが大きなメリットです。

振袖の展示会では一度に300~500枚の振袖を見ることができるので、好みの振袖に出会える確率も高まります。

振袖展示会は都心部で開催される場合もあり、大きな会場では1000枚もの振袖が集まることも。
大規模な展示会では来場者も100~120名と大変多くの人で賑わいます。

②店舗よりも入りやすい雰囲気

振袖店の店舗よりも気軽に入れる雰囲気も展示会の魅力です。

一般的に着物を扱うお店は、何となく入りづらく感じる方も多いもの。
その点振袖の展示会であれば、フェスやエキスポのようなイベント感覚で気軽に参加しやすい雰囲気です。

大勢の人が来場するため
「賑やかな雰囲気でテンションが上がった」
「周りに人が多いので緊張せずに振袖を選べた」

という声も多く耳にします。

③周りの人がどんな振袖を選んでいるか参考にできる

多くの人が来場する展示会では、ほかの人が試着する振袖姿を参考にできるのもメリットです。

どんな人がどんなテイストの振袖を選んでいるのかを実際に見ることができるので、自分が振袖を選ぶ際のイメージが湧きやすくなります。

試着している人が多い振袖を参考に、トレンドの色柄もつかみやすいかもしれません。

振袖の展示会で「自分に似合う振袖」を見つけるポイントは?

振袖の展示会はどんな人におすすめ?似合う振袖を見つけるポイント、参加時期や服装などの注意点も

せっかく振袖の展示会へ行くなら、自分に似合うぴったりの振袖を見つけたいものです。

ベストな振袖を選ぶために、展示会へ行く前に以下の3つのポイントをおさえておきましょう。

  1. 事前に好きな振袖のテイストを知っておく
  2. 振袖のイメージ画像を用意する
  3. 家族での参加もおすすめ

①事前に好きな振袖のテイストを知っておく

展示会へ行く前に、Instagramや振袖カタログなどで振袖の画像をたくさん見ておくことをおすすめします。

ゼロの状態から振袖選びをスタートするよりも、あらかじめどんな振袖を着てみたいかイメージしておくことで似合う振袖を見つけやすくなります。

展示会場でもピンポイントで好みに合った振袖を試着することができてスムーズです。

気になる振袖を見つけたら、画像を保存しておくことをおすすめします。

②振袖のイメージ画像を持参する

SNSなどで気になる振袖が見つかった場合は、展示会に画像を持参しましょう。

持参した振袖画像を展示会場のスタッフに見せることで、たくさんの振袖の中から好みに近い振袖を探してきてくれます。
あとは振袖を試着しながら、自分にもっとも似合う振袖を選べばOKです。

美容室でも抽象的なオーダーよりイメージ画像を持参したほうが好みの仕上がりになるように、振袖も参考画像があると好きな振袖のテイストがスタッフに伝わりやすいのでおすすめです。

③家族での参加もおすすめ

振袖の展示会に家族みんなで行くのも、似合う振袖を選ぶためのポイントのひとつです。

振袖を選ぶ際には、自分のことをよく知る家族からの意見も参考になります。

客観的に見て似合う振袖について率直な意見をもらえるので、自分目線だけで選ぶより後悔のない振袖選びにつながることも。

また、広い展示会場は店舗よりも家族で訪れやすい雰囲気です。

一家で振袖の展示会へ行くことで、家族みんなで成人式というイベントを楽しんだ思い出づくりができます。

振袖の展示会へ行くベストな時期

振袖の展示会はどんな人におすすめ?似合う振袖を見つけるポイント、参加時期や服装などの注意点も

振袖の展示会は多くの振袖専門店が実施していますが、開催時期はさまざまです。

とくに自宅の近くで展示会が開催される機会は頻繁にはないので、近所で振袖の展示会があれば時期に関わらず参加してみることをおすすめします。

ここでは、目安として「振袖の展示会へ行くベストな時期」について解説します。

高校3年生の時期がベスト

振袖の展示会は、高校3年生の間に行くのがベストなタイミングです。

高校生3年生の進路や受験が決まる前、もしくは決まった後のタイミングであれば落ち着いて振袖を見ることができます。

ちなみに振袖選びに行く人がもっとも多い時期は高校3年生の夏頃です。

今は成人式の2年前からの振袖予約が一般的

現在は、成人式の2年前までには振袖を予約するのが一般的です。

早い人は成人式の2年半前から振袖探しをはじめるので、周りに遅れないよう早めの動き出しを意識しましょう。

とくに展示会で振袖を選びたいという方は、家の近くで開催される振袖展示会のスケジュールをこまめにチェックしておくのがおすすめです。

<参考記事>
【お母さま向け】成人式の準備は高校生の夏から!理想のスケジュールや振袖店で準備するメリット

振袖の展示会へ行く際の注意点

振袖の展示会はどんな人におすすめ?似合う振袖を見つけるポイント、参加時期や服装などの注意点も

振袖の展示会へ行くときには、どんなことに気をつければよいのでしょうか?

注意すべきポイントをしっかりおさえて、振袖の展示会を楽しみましょう。

  1. 接客を受けてしっかり見たいなら来場予約が必須
  2. 予約した来場時間を守る
  3. 服装はタートルネックやパーカーNG
  4. くつ下を履く又は持参する
  5. 髪型はまとめ髪だとスムーズ
  6. よい振袖があれば展示会で決める心構えで来場する

①接客を受けてしっかり見たいなら来場予約が必須

振袖の展示会を楽しむためには、来場予約が必須です。

店舗と同じく、振袖の展示会でもお客様を案内できるスタッフの数には限りがあります。
来場予約をしていないと、せっかく展示会へ行っても接客が受けられない可能性も。

とくに振袖の試着はスタッフに着付けてもらう必要があるため、予約は必須といえるでしょう。

②予約した来場時間を守る

振袖の展示会へ行くときは、予約した来場時間を守りましょう。

多くの人が来場する展示会では、接客にかけられる時間枠が決まっています。

次の人の予約時間も決まっているため、予約時間に遅れてしまうと接客を受けられる時間が短くなってしまうことも。

美容室の予約に近いイメージです。

展示会場のスタッフは、お客様の10分の遅刻でもドキドキ、20分でどうしよう、とお客様が振袖を見られる時間が短くなってしまうことを心配しながら待っています。

できる限り予約した時間に遅れることがないよう展示会場を訪れましょう。

③服装はタートルネックやパーカーNG

振袖の展示会へ行くときの服装は、タートルネックやパーカーなどを着て行かないように気をつけましょう。

振袖を試着するときは洋服の上から羽織るので、なるべく振袖に響かない服装がベター。

タートルネックだと襟元から洋服がのぞいてしまい、振袖の顔写りがわかりにくくなります。

パーカーもフードで衿回りがもこもこして着姿がすっきりせず、振袖の肩部分の柄も見えにくいのでNGです。

ノースリーブなど振袖に直接肌が触れてしまう服装にも気をつけましょう。

振袖の展示会に参加するときは、なるべく襟元のすっきりしたタイトめな服装(できれば長袖)でのぞむのがおすすめ。

厚着の上に羽織るより、本番の振袖姿がイメージしやすくなります。

④くつ下を履く又は持参する

振袖の展示会へはくつ下を履いて行くか、持参するのがおすすめです。

振袖の展示会では靴を脱いで会場に上がる場合が多いため、素足よりはくつ下を着用した方が良いでしょう。

足元でとくに気をつけたいのはストッキングです。
ストッキングだと、足袋や草履を試着するときに奥まで足が入らず足に合うサイズがわかりにくいため避けた方が無難でしょう。

⑤髪型はまとめ髪だとスムーズ

振袖の展示会へ行くときは、あらかじめ髪をまとめておくのも◎。

振袖を試着する際は、以下の理由から髪をまとめた状態で試着をします。

展示会場でもヘアゴムやバレッタなどを貸してもらえる場合もありますが、自分で髪をまとめておくとよりスムーズに振袖の試着に進めます。

⑥よい振袖があれば展示会で決める心構えで来場する

振袖の展示会へ行くときは「気に入った振袖があればそこで決める」という気持ちでのぞむのがおすすめです。

実際に展示会の来場者のほとんどがその場で振袖を決めます。

振袖選びは試着を含めて3~4時間かかることが一般的。
お店や展示会場を何軒も回るのは大変なので、よい振袖があればその場で予約する気持ちで行くのがよいでしょう。

とくに家の近くで振袖の展示会が開催される機会はそう多くありません。
「ただ見るだけ」というよりは、家族で予算などもある程度決めたうえで展示会へ行くことをおすすめします。

まとめ

振袖の展示会はどんな人におすすめ?似合う振袖を見つけるポイント、参加時期や服装などの注意点も

今回は気になる「振袖の展示会」について、自分に似合う振袖を見つけるためのポイントや、展示会へ行く際の注意点などについて詳しく解説しました。

振袖の展示会がとくに家の近くで開催される場合、たくさんの振袖を見られる貴重な機会となります。

場所やタイミングが合えば参加してみるのもひとつです。

振袖専門店・花てまりでも振袖展示会を開催しています。
詳しくは当社ホームページをご確認ください。

成人式の振袖レンタルなら【花てまり】 京都/滋賀/神戸

店舗でも常時500枚以上の振袖を展示しており、たくさんの中から好みの振袖を選びたい方にはぴったりです。

また、花てまり店舗にて毎月「ヘアメイク体験会(無料)」を開催。
振袖選びと試着をしながらプロによるヘアメイクを体験できる大人気のイベントです。

本番に近いヘアメイクで似合う振袖も選びやすくなるので、これから振袖を選ぶ方は一度参加してみてはいかがでしょうか。

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