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成人式の写真は後撮りもOK!後撮りの撮影方法やおすすめの時期と注意点などを解説

成人式の写真は後撮りもOK!後撮りの撮影方法やおすすめの時期と注意点などを解説

成人式の記念写真は前撮りが一般的ですが、実は「後撮り」もできることを知っていますか?

前撮りに間に合わなかった、または成人式に出席できなかった場合でも、後撮りをすることで成人式の振袖姿を写真に残すことができますよ。

今回はそんな後撮りについて、撮影方法や注意点などを詳しく解説します。

成人式の後撮りが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

成人式の写真は「後撮り」もできる!こんな人におすすめ

成人式の写真は後撮りもOK!後撮りの撮影方法やおすすめの時期と注意点などを解説

成人式の記念写真撮影には、主に3つの方法があります。

前撮りがもっとも一般的ですが、予定が合わなかった方などは成人式を終えた後の別日に撮影する「後撮り」も可能です。

ここでは、後撮りがおすすめのケースについて具体的な事例を紹介します。

前撮りの予約が間に合わなかった人

成人式の「後撮り」は、前撮り撮影のスケジュールに間に合わなかった方が選ばれることが多いです。

たとえば成人式の1ヶ月前に振袖の準備をはじめた方は、すでに前撮りの予約が埋まってしまっているケースがほとんど。
その場合は成人式後にあらためて撮影する「後撮り」がおすすめです。

成人式直前に慌てて前撮りをするよりは、成人式を終えた後にゆっくり時間をとれる後撮りのほうが落ち着いて撮影にのぞむことができるでしょう。

成人式に出なかったけど記念写真は残したい人

いろいろな都合で成人式には出席しなくても、記念写真だけ「後撮り」で撮影する方も多いです。

成人式の振袖姿は20歳の今しか撮影できません。
成人式を終えた先輩方のなかには、写真を撮らずに後悔したという声も。

成人をむかえたお祝いに撮影する記念写真は、自分にとっても家族にとっても大切な思い出になりますよ。

【成人式の後撮り】メリットとデメリット

成人式の写真は後撮りもOK!後撮りの撮影方法やおすすめの時期と注意点などを解説

成人式の後撮りにはどのような特徴があるのでしょうか?
メリットとデメリットの両方をふまえたうえで後撮りについて検討しましょう。

ここでは、後撮り撮影のメリットとデメリットを詳しく紹介します。

メリット①後撮りならゆっくり撮影できる

後撮りであれば、成人式を終えた後に落ち着いて撮影にのぞむことができます。

たとえば他県の大学へ行っていて成人式前に帰省のタイミングがない方も、成人式後であれば自分のタイミングでゆっくり記念写真の撮影が可能です。

また成人式当日は式典や同窓会などで慌ただしいので、当日に記念写真を撮影するのはあまり現実的ではありません。

成人式後の別日にゆっくりと時間をとって撮影する後撮りがおすすめです。

メリット②成人式の経験をいかしてよりよい写真が撮れる

成人式の経験をいかしてより素敵な写真を撮れるのも後撮りのメリットです。

成人式当日に友だち同士で撮影した写真で髪型やメイク、ポーズなどを確認することで、後撮りでは成人式での反省をいかしてよりよいスタイルをつくることができます。

すでに一度振袖姿を経験しているので、振袖に慣れた状態で撮影にのぞめるのもポイントです。

写真を重視したい方にとっては、成人式を終えた後に撮影する後撮りはとくにおすすめです。

メリット③成人式とちがう髪型(ボブなど)で撮影できる

後撮りであれば、成人式当日とちがう髪型で撮影できるメリットもあります。

たとえば「成人式当日はアップにしたけれど、後撮りでは別の髪型で撮影したい」という人も多くいます。

成人式はロングヘアでアップヘア

成人式後にヘアカット

後撮りはボブで撮影

など、短いヘアスタイルで振袖姿を撮影できるのは後撮りの特権です。

振袖姿はヘアスタイルでかなりイメージが変わるので、成人式当日とはまたちがった新鮮な気持ちで撮影にのぞむことができますよ。

デメリット①成人式の予行練習ができない

後撮りのデメリットとして、前撮りとちがい成人式の予行練習ができない点があげられます。

記念写真を重視する方にはおすすめの後撮りですが、後撮りだとはじめて振袖を着るのが成人式本番になります。

その点前撮りなら、成人式本番に向けて立ち居振る舞いやヘアメイクなどの予習ができるのがメリットです。
一度振袖姿を経験してから成人式にのぞめることも前撮りが人気を集める理由のひとつでしょう。

振袖姿での立ち居振る舞いに不安のある方は、事前調査やイメージトレーニングをしてから成人式当日にのぞみましょう。

デメリット②SNSなどへの写真のアップが遅くなる

振袖姿の写真が手元に届くタイミングが遅くなる点も後撮りで気をつけたいポイントです。

成人式の振袖姿をSNSにアップする人は多いことでしょう。
しかし後撮りだと写真のデータが届くのは成人式後の春以降になってしまうことがほとんどです。

SNSにアップしたいタイミングに写真が手元になかったり、友だちや親戚と「成人式でどんな写真撮ったの?」という話題になっても写真を見せられなかったりするかもしれません。

後撮りの場合は、写真が納品されるタイミングもあわせて確認しておくとよいでしょう。

成人式の後撮りはどこでする?撮影方法について

成人式の写真は後撮りもOK!後撮りの撮影方法やおすすめの時期と注意点などを解説

成人式の後撮りをする場所としては、主に以下の3つがあげられます。

  1. 写真館、フォトスタジオ 
  2. 出張カメラマンに依頼
  3. 振袖専門店の後撮り

後撮りをする場合には、それぞれの特徴をおさえたうえで撮影方法を選びましょう。

①写真館、フォトスタジオ

写真館やフォトスタジオでも成人式の後撮り撮影は可能です。

写真撮影を専門としているだけあって、スタジオ設備や撮影技術などのレベルが高いことが写真館の特徴です。
アルバムやフォトパネルなど商品のバリエーションが豊富な点も魅力のひとつ。

ただし、振袖専門店とちがい後撮り撮影時にレンタルできる振袖の数は少なめです。

気になる写真館に自分好みの振袖があるかどうか一度下見してみるのもおすすめです。

②出張カメラマンに依頼

出張カメラマンに依頼して後撮りを撮影する方法もあります。

出張カメラマンによる後撮りは、撮りたい写真のイメージがある人にはおすすめの撮影方法です。
天候にさえ気をつければ好きな場所でのロケーションフォトなど雰囲気のよい写真が撮影できます。

振袖を自分で用意しなくてはならない点と、着付けヘアメイクも別途手配する必要がある点には注意が必要です。

③振袖専門店の後撮り

振袖専門店でも成人式の後撮り撮影をすることができます。

たくさんの振袖のなかから好みの一着を選んで記念撮影できるのが振袖専門店の魅力です。
振袖姿の撮影実績も豊富なため、振袖がもっとも映えるヘアメイクやポーズで撮影してもらえます。

振袖専門店では、前撮りに参加できなかった場合は後撮り撮影に対応してくれることがほとんどです。
ただし店によって対応は異なるので、事前によく確認することをおすすめします。

振袖専門店・花てまりでは前撮りだけでなく後撮り撮影も対応

成人式の後撮りはいくらかかる?料金相場について

成人式の写真は後撮りもOK!後撮りの撮影方法やおすすめの時期と注意点などを解説

成人式の後撮りにかかる費用は気になる方が多いはず。

後撮りの撮影場所によって料金には差がありますが、成人式の後撮りは振袖の着付け&ヘアメイクと撮影で3~7万円かかることが多いようです。

ただし振袖のレンタルや購入に前撮り撮影がセットになったプランであれば、後撮り撮影もプランの料金内で対応してもらえる場合がほとんどです。

その場合は

振袖のレンタルプラン=約18~25万円(税込)、
購入プラン=約40~50万円(税込)

が料金相場で、成人式の着付けヘアメイクなどのサービスと後撮り撮影料も料金に含まれます。

店によってサービス内容は異なるので、事前にプランの内容を確認しておくことをおすすめします。

成人式の後撮りはいつする?おすすめの時期

成人式の写真は後撮りもOK!後撮りの撮影方法やおすすめの時期と注意点などを解説

成人式の後撮りはどの時期に行うのがベストなのでしょう?

次に、後撮りのスケジュールについて解説します。

成人式後の2月がベスト!

後撮りの時期は、成人式を終えたあとの2月がベストなタイミングです。

できれば成人式からあまり日をおかずに後撮り撮影をするのがおすすめです。
成人式で振袖を着たときの感覚を覚えているうちに撮影をすることで、着慣れた美しい振袖姿を写真におさめることができます。

後撮りの時期をあまり先延ばしにすると、後撮り時点で20歳を過ぎてしまう方も。
成人をお祝いする記念撮影ですから、せっかくなら20歳のうちにフレッシュな振袖姿を撮影しましょう。

遅くとも5月までには後撮りを済ませよう

後撮り撮影は、遅くとも成人式後の5月までには済ませておきましょう。

成人式を終えてからあまり日がたってしまうと、成人式気分が薄れて撮影に気持ちが入らない方も多くいます。

また夏になると日に焼けてしまうため、できればゴールデンウィーク頃までには撮影を終えたいところです。

注意点として、4月以降はひとつ下の学年の前撮りと重なり予約が取りづらくなってしまうことも挙げられます。

できれば成人式直後の2~3月までに後撮りをすることを強くおすすめします。

【成人式で後撮りをする方へ】注意すべきこと3点

成人式の写真は後撮りもOK!後撮りの撮影方法やおすすめの時期と注意点などを解説

成人式の後撮りでは、どのようなことに注意が必要なのでしょうか。

後撮りならではの注意点を3つ紹介します。

  1. 振袖をレンタルした店が後撮り対応可能か?
  2. 後撮りはいつまで可能か?期限や追加料金を確認する
  3. 後撮りでも「家族写真」は撮っておこう!

①振袖をレンタルした店が後撮り対応可能か?

振袖をレンタルした店で後撮りをお願いできるかどうかは事前に確認しておきましょう。

今は前撮り撮影が一般的ですが、前撮りに間に合わない方や成人式後に写真を撮影したくなる方も毎年一定数存在します。
振袖専門店では、前撮りをしなかった方向けに後撮りにも対応してくれる店が多いようです。

しかし店ごとに対応は異なるので、自分が振袖をレンタルした店が後撮り対応可能かどうかはかならず確認してください。

②後撮りはいつまで可能か?期限や追加料金を確認する

後撮り撮影の期限や追加料金の有無についても確認が必要です。

レンタル振袖の場合は後撮りが終わるまでその振袖をほかの人に貸すことができません。
そのため、なるべく早く後撮りを終えて次の方に貸し出したいという店がほとんどでしょう。

店によって返却期限を設けていることもあるので「成人式後のいつまでに後撮りを済ませたらよいか」を事前に確認しておきましょう。

振袖をレンタルした店によっては後撮りで追加料金がかかることも。

あまりにも後撮りの時期が遅くなると、レンタル振袖の取り置き料として追加料金がかかるケースがあります。

ほとんどの店はレンタルプラン内の料金で後撮りに対応してくれるようですが、返却期限とともに一度確認しておくことをおすすめします。

③後撮りでも「家族写真」は撮っておこう!

成人式の記念撮影では、ぜひ家族写真もあわせて撮影しましょう。

スケジュールの関係か、後撮りでは前撮りにくらべて家族写真を撮影する方が少ない傾向にあります。

しかし、成人式を過ぎると家族そろって写真を撮影する機会はめったにないもの。
成人式の後撮りは貴重な家族写真撮影のチャンスなので、振袖姿の娘さんをかこんで家族みんなで写真を撮りましょう。

祖父母もまじえて撮影した成人式の記念写真は、家族みんなのよい思い出になることでしょう。

まとめ

今回は成人式の「後撮り」について、撮影方法やおすすめの時期、注意点などを詳しく解説しました。

成人式の記念撮影は前撮りが一般的ですが、予定が合わなかった方などは後撮り撮影も十分可能なので安心してくださいね。

振袖専門店・花てまりでは、振袖プランの料金内で成人式の後撮り撮影にも対応いたします。

「前撮りに間に合わなかった」「成人式には出席しなかったけど写真だけのこしたい」という方は、ぜひ一度花てまりまでお問い合わせください。

成人式の振袖レンタルなら【花てまり】 京都/滋賀/神戸

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